注文設定のやり方や手順を教えてよ。
こんな疑問にお答えします。
「トライオートFX」とはFX自動売買ツールのひとつです。
FXの自動売買は、注文画面に付きっきりにならなくても売買ができ、副業にもおすすめですね。
今回この記事では「トライオートFXを注文設定してから発注するまで」の流れを解説していきます。
初めてトライオートFXの注文する方は参考にご覧ください!
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トライオートFXの「自動売買セレクト」注文設定
トライオートFXはインヴァスト証券株式会社の運営するFX自動売買ツールです。
まずはトライオートFXの注文方法を確認していきましょう。
自動売買セレクトは「セレクト」「ビルダー」の2種類ある
トライオートFXの自動売買は「自動売買セレクト」というツールです。
自動売買セレクトには設定の異なる2種類の注文方法があります。
- セレクト
- ビルダー
それぞれの仕組みは下のとおりです。
セレクトは「用意されたプログラムを選択するリピート系FX」
自動売買セレクトの「セレクト」は、あらかじめ用意された自動売買プログラムを選択する仕組み。
自動売買の種類はリピート系です。
「買」や「売」、決済価格、売買する値幅などをあらかじめ設定し、その条件での売買を繰り返すシステム。
ビルダーは「自分で自動売買プログラムを作成するリピート系FX」
自動売買セレクトの「ビルダー」では利用者自身で自動売買プログラムを作成していきます。
こちらも「セレクト」と同じくリピート系FXです。
トライオートFX【セレクト】の注文設定
「セレクト」での注文設定を説明します。
まずはトライオートFXのホーム画面左上「自動売買セレクト」ボタンをクリックです。

自動売買の設定ページに移動するので、ページ上部の「セレクト」を選択します。

「FX」「ETF」「スペシャル」の選択
「セレクト」の下段には「FX」「ETF」「スペシャル」があります。

「FX」はFXの自動売買プログラム、「ETF」はETFの自動売買プログラム、そのまんまですね。
「スペシャル」では、
- 認定ビルダー:インヴァスト証券公認の認定ビルダーさんが考案したプログラム
- マルチ戦略:複数通貨ペアでのプログラム
が選択できますよ。

ここでは「FX」で説明していきます。
リピート系FXのタイプを選択
「FX」を選ぶと、
- コアレンジャー
- ハーフ
- スワッパー
が選択できます。




売買したいスタイルに合わせて、好きなものを選択しましょう。
自動売買プログラムを選択
それぞれ、自動売買プログラムは
- リターン順
- バランス順
- 低リスク順
- 人気順
の指標で並び替えることができます。
「残り」が0になったら、そのプログラムは売り切れです。

気になるプログラムがあったら「詳しく見る」でチェックしてみましょう。

選択したプログラムをバックテスト(過去の値動きによるシミュレーション)した結果や、注文設定が確認できます。


気に入ったプログラムがあれば注文ですね。
カートに入れて注文する
注文するときは推奨証拠金を参考に、セット数を決めましょう。

問題なければ「カートに入れる」ボタンをクリックです。

そして、ページ上部の「カート」に移動します。

先ほどカートに入れたプログラムが表示されているので、間違いがなければ「注文を確定する」ボタンをクリックです。

以上で、セレクトの注文が確定し、自動売買がスタートします。
トライオートFX【ビルダー】の注文設定
といった方にはビルダーでの注文設定がおすすめ。
自動売買ページの上部「ビルダー」を選択して、注文設定をカスタマイズしてみましょう。

注文設定1:「投資対象」を選ぶ
最初に「投資対象」を選びます。
- FXで作る
- ETFで作る
どちらかを選択してください。

注文設定2:「自動売買タイプ」を選ぶ
次に「自動売買タイプ」を選びます。
- マルチカスタム
- シングルカスタム
どちらかを選択してください。



注文設定3:「銘柄」を選ぶ
次に「銘柄」を選びます。

取引したい通貨ペアを選択しましょう。
注文設定4:「設定」する
最後に「設定」であれこれカスタマイズしていきます。
- 売買
- レンジ幅
- 本数
- 数量
- スタート価格
- OCO
- 利確幅
- 損切り
- フォロー値
- カウンター値
- カウンター固定
- 売買
- 数量
- エントリー価格
- OCO
- 利確幅
- 損切り
- フォロー値
- カウンター値
設定項目がたくさんあるのが悩みどころですね。


各項目を説明します。
売買
「売」と「買」どちらで新規注文するのかを決めます。
レンジ幅
売買を仕掛ける価格帯を決めます。
※マルチカスタムのみ
本数
レンジ内に何本の売買注文を仕掛けるのかを決めます。
※マルチカスタムのみ
数量
ひとつの売買で何通貨の取引するのかを決めます。
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スタート価格
これはマルチカスタムでの設定です。
「買」の取引ならレンジの上限値、「売」の取引ならレンジの下限値を入力します。
エントリー価格
これはシングルカスタムでの設定です。
初回注文の価格を入力します。
OCO
チェックを入れるとOCO注文が適用され、指定したレンジを外れても注文できるようになります。
価格帯よりもレンジ幅を優先したいときにはチェックを入れます。
https://kizarukun.com/fx-order
利確幅
新規注文価格から含み益がどのくらい発生すれば利確するのかを決めます。
損切り
損切りの有無を設定します。
フォロー値
決済後、次の新規注文をする価格を決めます。
順張り方向なら「フォロー値」にチェックを入れて、決済価格からの値幅を指定します。
カウンター値
決済後、次の新規注文をする価格を決めます。
逆張り方向なら「カウンター値」にチェックを入れて、決済価格からの値幅を指定します。
カウンター固定
カウンター値を「決済価格からの値幅」ではなく、固定値にしたいときにチェックします。
※マルチカスタムのみ
すべて設定したら「追加する」ボタンをクリック。

「注文」タブを選択すると設定が追加されています。

「シミュレーション」ボタンでバックテストもしっかり検証しましょう。

満足できる設定なら「カートに入れる」ボタンをクリック。

あとはセレクトと同じ手順で注文を確定します。
トライオートFXの注文設定・手順|まとめ
以上、「トライオートFXの注文設定・手順」についてでした。
ポイントをまとめると、
- トライオートFXの自動売買セレクトには「セレクト」「ビルダー」の2種類がある
- 「セレクト」は、あらかじめ設定された注文を選ぶだけで、初心者におすすめ
- 「ビルダー」は、細かい設定は必要だが、自分が思うようなカスタマイズが可能
って感じです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上です。
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